結婚式をするためにはいろいろな準備をする必要があります。
しかし結婚を決まったばかりの頃には、一体どこから準備をはじめたら良いのかと迷ってしまう人も多いでしょう。
挙式・披露宴を滞りなく上手くおこない、素敵なウェディングをするには段取りが大切です。
仕事をしながら準備を行うというカップルも多いですが、忙しい中準備を整えるには、効率よくこなしていきたいものです。
そのためにはまず、いつまでに何をするのか、やるべきことの内容と大体の期限をはっきりさせておくの大切なポイントになります。
結婚式をするには式場選びに関わることや衣装や美容、披露宴の演出についてなどを決める必要がありますが、そのほかに、婚約に関する内容のやるべきことも少なくありません。
結婚をすることがきまったらこれらをそれぞれ進めていく必要があります。
何をするべきかは、それぞれのカップルによっても違いがあるでしょう。
しかしやるべきことをリスト化させて、はっきりさせておくのがおすすめです。
婚約についてのやるべきことの一例を挙げると、親への挨拶や婚約記念品を用意すること、両家の顔合わせや結納、婚約の食事会などがあります。
まずは両方の親への挨拶からおこないますが、婚約の記念品選びなどは同時に選び始めても良いでしょう。
その後日時を決めて両家の顔合わせや結納をおこないます。
両方の親への挨拶を終えたタイミングで、挙式・披露宴をするのなら会場を選ぶのがおすすめです。
このとき、日取りや会場について親の希望も確認しておくのが、後々トラブルにならないためにはポイントとなるでしょう。
親への挨拶に訪れたときに、話題の1つとして聞いておくのも良いかもしれません。
挙式や披露宴をする会場を選ぶ際には、衣装をどこでよういするかも合わせて考慮するのがよいでしょう。
会場が気に入ったとしても、着たい衣装が着られるとは限らないこともあります。
ドレスや和装など結婚式の雰囲気を大きく左右する衣装選びは、大切なポイントでもあります。
また結婚式場を選ぶ際には、希望に合った演出ができるかどうかもチェックしておくのが良いでしょう。
後になってやりたい演出ができないことに気づいても遅いということもあり得ます。
そのため、式場を選ぶ際にはできるだけイメージを固めておいたほうが、段取り良く準備をするためには大切なポイントです。
結納や両家顔合わせの食事会を終えたころには、挙式や披露宴に招待するゲストを具体的に決めたり、周囲への結婚報告をおこなっておきたいものです。
またブライダルエステを受ける場合には、挙式当日よりも半年から4か月前くらいまでには、どこのエステサロンにいくか、どんなコースを受けるかを決定しておくのが良いでしょう。
直前になっても対応しているサロンはありますが、当日をベストな状態で迎えるためには早めに始めた方ができることが多くあります。
このように一例を挙げただけでも、結婚式をするためには数多くのやるべきことがありますが、上手く段取りをするためには、早め早めに準備を進めておくことも上手な段取りには大切なポイントとなります。
先延ばしにしていると後で時間が足りなくなって焦ることにもなりかねません。
式の招待状を発送するのが遅れてしまうと、その後の準備が慌ただしくなってしまうこともあります。
返信を待つ時間があることも考えると、早めに発想をするのがおすすめです。
当日よりも1か月半くらい前までには用意して発送をすると良いかもしれません。
このように結婚式までの段取りをするには、まずはやるべきことをはっきりさせるのがポイントです。
そして早めにすることを心がけるのも、段取りを上手くするためのポイントとなります。
これらを意識して余裕を持って準備をし、素敵な当日を迎えてください。